私たちは、“バレエを学ぶ＝海外に行くしかない”という常識を変えたいと考えています。

本当に問うべきなのは、“どこにいるか”ではなく、“どんな視点で世界と向き合うか”。

UNBLANCHÉ Ballet Academyは、日本にいながら世界と本質的につながる場所を目指しています。

それは単なる「海外への近道」ではありません。
ここは、自分の表現を、自分の言葉で世界に届けられるダンサーを育てる場所。
このアカデミーから、新しい学び方や生き方が始まると信じています。

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バレエには、厳しさと美しさ、規律と自由が共存しています。
しかし日本では、未来あるダンサーたちが本気で挑戦できる環境は、まだ十分に整っていません。
世界とつながる経験、舞台に立つ機会、芸術を言葉で伝える力。
それらを一つひとつ、丁寧に築いていきます。

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クラシックバレエの技術を教えることは、私たちのゴールではありません。
振付をなぞるのではなく、「なぜ踊るのか」を問い続ける力を育てたい。
踊りとは、技術の集積であると同時に、その人の思考や感情、人生そのものの表現です。

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舞台で踏み出す一歩が、誰かの価値観を揺さぶり、世界の見方を変えるかもしれない。
私たちは、そんなアーティストと共に、未来をつくっていきたいと願っています。

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「心を動かし続け、習慣を変え、歴史を動かす」。

この理念のもと、UNBLANCHÉ Ballet Academyは“文化をつくるアカデミー”として、
ダンサー一人ひとりの可能性と、芸術が持つ社会的な力を信じ、育て続けていきます。

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​小﨑 華